今日のカフェボンボンは、新刊『アンソロジー おやつ』。
阿川佐和子、江國香織、角田光代、五木寛之、村上春樹ら42人による、おやつにまつわるエッセイ集です。おやつの思い出や考察は、甘かったりしょっぱかったり。それぞれの味を楽しんでください。
『アンソロジー お弁当。』
『アンソロジーカレーライス！！』もおすすめです。
『アンソロジー おやつ』
出版社：PARCO出版
代々木上原に打ち合わせに行くと、ときどき立ち寄るドーナツ屋さん。昨日は、行きと帰りの２回寄ってみたけど、プレーンドーナツは売り切れだった。う〜ん、残念。
おやつっていうのは、一日のうちの小さな楽しみ。あとであれ食べようと心の内で思ったり、誰かと分け合ったりするくらいの日常のささやかさがいいの。ドーナツもキャラメルもチョコもそう。
東海林さだおさんは、チョコレートはどこかで恋とつながっていると書く。センベイは恋とはつながらない。渋茶や炬燵とつながるって。
そうかなあ。私はおせんべい大好きだから、恋とつながっててほしい！たとえば、丈夫な歯でおせんべいをバリバリかじるワイルドな男子と。
おやつの「朝時間」は、ウインターキャラメル。その昔売られていたという、冬のキャラメルです。
Love, まっこリ〜ナ
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