読書の秋におすすめな恋愛小説5選

 

寒い朝は、ふかふかベッドで読書がおすすめ。
過去「本屋大賞」にノミネートされた作品の中から、秋にぴったりの恋愛小説を選びました。
市川拓司さんや有川浩さんなど人気作家の作品、ドラマ、映画化された人気・実力を備えた作品ばかりです。
第1弾はこちらからチェック!



切なくも温かい「そのときは彼によろしく」


長澤まさみ主演で映画化された青春ラブストーリー。
過去と現在、日常と非日常が重なり、読むほどに不思議な世界に引き込まれていきます。たくさんの愛を感じ、生きることって素晴らしいなと感じる一冊。

▼▼書籍はこちら▼▼
『そのときは彼によろしく』
著者:市川拓司
出版社:小学館文庫




テンポがよく、読み始めたら止まらない「植物図鑑」


主人公はある日正体不明の男性を拾い、同居することに・・・。作中に出てくる植物を使ったレシピが個性的で試してみたくなります。
「阪急電車」「フリーター、家を買う」などの著者の作品。

▼▼書籍はこちら▼▼
『植物図鑑』
著者:有川浩
出版社:幻冬舎文庫




ポップでキュートな恋愛ファンタジー「夜は短し歩けよ乙女」


“>舞台は京都。告白する勇気の出ない先輩と、その気持ちに気づかないふわふわした女の子の言葉には笑みがこぼれます。作者独特の世界観で描かれる、現実とも幻想ともつかないユーモラスな物語です。

▼▼書籍はこちら▼▼
“>『夜は短し歩けよ乙女』
著者:森見登美彦
出版社:角川文庫




この恋から逃れられるのだろうか「ナタラージュ」



高校生の頃、想いを寄せていた先生からの突然の電話。
時が経っても消えることない先生への想いがあることを再認識する――。
誰もが一度は経験したことのある淡くて、強烈な経験は、青春時代を思い出します。

▼▼書籍はこちら▼▼
『ナタラージュ』
著者:島本理生
出版社:角川文庫



鹿がしゃべって、世界を救う!?「鹿男あをによし」


ドラマにもなった作品。ありえないことだと思っていても、リアルな背景描写にどんどん引き込まれます。
世界の救済をかけたハラハラドキドキの展開の中での、きゅんとするほのかなロマンスに注目です。

▼▼書籍はこちら▼▼
『鹿男あをによし』
著者:万城目学
出版社:幻冬舎文庫



あなたのお気に入りの本は見つかりましたか?
少しセンチメンタルな気分になる秋だからこそ、そんな気持ちを
代弁してくれるような1冊に出会いたいものですね♪

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