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![]() 木々や花々が芽吹き、季節のうつろいを肌で感じられやすい初夏。カメラをもって歩くだけで、いつもの通勤路もわくわく楽しく感じられます。 今回は、世界7大陸に加え、日本中の朝を撮り続けてきた冒険旅行家の細野裕平さんに、デジタルカメラ、携帯電話のカメラではじめる素敵な朝フォトの撮り方を教えていただきました! 特集連動企画で、朝時間.jp主催 日本の朝フォトコンテストも大開催中ですので、素敵な朝フォトを撮って、日本の朝コンテストにもチャレンジしてみてくださいね! |

| 「朝は写真を撮るのにベストの時間帯の一つです。」と語るのは、世界各国・日本中の朝をカメラに収めてきた冒険旅行家の細野裕平さん。 「一般的に、空のグラデーションが最も美しくなる時間は朝日の出る30分前と朝日が出た後の1時間半、そして夕日が沈む前1時間半と沈んだ後の1時間といわれています。朝日に彩られた茜色もすばらしいですし、早朝は日中に比べ空の青みの深さが違います(細野裕平さん)」 続けて、細野さんはこのように続けます。「加えて、明け方は太陽の光に角度があるため、被写体に陰影がつくので非常に風景にメリハリがついて美しい写真が撮りやすいのです。だから、ちょっと早起きをしてみて、初夏のすがすがしい風景を撮ってみてください」 日の出も早くなり始めた初夏の朝。少し早起きをして、カメラを手に日常を見つめ返してみると、日々流れゆくものが、小さな感動として、胸に飛び込んできそうですね。まずは、何気ない窓からの朝の風景を切り取るところからはじめてみませんか? |
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何気ない窓からの朝フォトが楽しくなってきたら、気持ちの良い朝日を探しに行きませんか? 「やっぱり、朝といえば、朝日の撮影ですね。ちょっと小高い丘とかマンションの上からとかから、日の出を撮ってみてください。この際、太陽だけ入れるよりも、建物とか山とか入れると陰影が映し出されて印象的な作品になりやすいです(細野さん)」 暗いうちから、朝日を待ちわびてみると、見慣れたはずの場所も印象的な空気を纏って感じられるかもしれません。ココロが動く瞬間を、思い思いに切り取ってみましょう。 |
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「他には、誰もいない町の撮影というのも、昼間の雑踏とは全く違う面白い写真が取れますよ。トライしてみてください(細野さん)」 少し早起きをして、いつも通勤で歩く街並みをあらためて眺めてみましょう。いつもとは違った印象的な朝が目に焼き付けられるはず。少し、寄り道をするのも楽しいですね。 |
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| 日の出前後は明るさが不足して手振れしやすい状況になります。特に携帯電話についているカメラなどは、かなりしっかり持たないと手振れしてしまいますので要注意です。三脚があれば理想なのですが、カメラを持った手のひじをレンガ塀等において固定するなどの方法でも意外とうまくいきますよ。試してみてください。 | ||
| 意外と忘れられがちなのが、撮影対象に太陽の光を当ててあげることです。当たり前!と思われてしまいますが、でも観光地で写真を撮っている方々を横から見てると、撮影対象者を建物の影の中にいれたままだったり、逆光で撮っている方を見受けます。 例えば人物の撮影の際など、直接太陽の光がその人の顔に当てて撮ると、思いのほか綺麗に撮れます。また、風景も太陽を背にして撮るだけでぐんと見違えますよ。 逆に太陽を正面にしてとるべきなのは、シルエットを使って印象的な写真を撮りたいときですね。これも、慣れてくると面白いので試してみてください。 |
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風景と人を組み合わせるときなどは特に、人にぐっと近づいて撮ると、人も風景も綺麗に撮れますよ。また、風景の広大さを出すためにあえて離れて撮るというのもありです。 | |

| 今回は、冒険旅行家の細野裕平さんに、はじめてでも、朝フォトを楽しく、上手に撮る方法を教えていただきましたが、最後に上達の近道について、写真の楽しみ方について教えていただきました。 「私の周りでもブログを書く人は多いのですが、写真をデータとして保存するだけでなく、朝フォトをブログで共有してみてはいかがでしょうか? やはり、写真があると文章だけの説明よりも、見る人に与えるインパクトが全然違います。また、ブログで人に見せるつもりでいれば、こんな風に撮ったら見る人に自分の伝えたいことが伝わるのでは? と色々考えながら撮るようになるので、上達が早くなるのです。 写真は結局は自分が撮りたいものを撮るのが一番です! これからの季節は本当に緑が出てきて美しい季節なので、ぜひ外に出て色々撮影してみてくださいね!(細野裕平さん)」 |
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細野裕平さん
1976年生まれ。学生時代からタイ・台湾・韓国・中国・香港の家庭でホームステイを経験するなど世界中を飛び回る。5年前、モンゴルの大草原に出会って以来、世界の辺境を訪問し、大自然を写真に収めることをライフワークとする。2006年2月勤務先の会社を退社し、南米大陸・南極大陸を訪れ、世界7大陸訪問を完成。将来の夢は、宇宙からそれまでに自分の訪れた地球各地を撮影すること。世界中の朝を撮影した作品を「冒険旅行家 細野裕平の“世界の朝旅”」として、朝時間.jpにて2006年4月〜07年2月まで連載。
News! 5月4日(金・祝)18:00〜 丸ノ内ホテルにて細野さんのヒマラヤトレッキングの魅力についてのディナー講演会が行われます。
text・compose by 内海裕子
design by Coo-Design
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