今日のカフェボンボンは、『月の満ちかけ絵本』。
あさってはスーパームーンが見られる日。月観察の絵本を読んで準備万端、月の出を待ちましょう！！
『月の満ちかけ絵本』
文：大枝史郎／絵：佐藤みき
出版社：あすなろ書房
昔、お月さまは、人々の暮らしと深い結びつきがあり、人々は月を親しみを込めて眺めていました。
本書は、昔の人が月を大切にしていた気持ちを伝えながら、月の満ち欠けについて科学的に考える本。新月が見えないのはなぜ？ 日食と月食が起きるのは？ 織姫を乗せる舟って？ いちばん美しい月は？
たとえば、３日目の月が「三日月」（みかづき）。望みをかなえてくれる月といわれています。昔の人は、見られる時間が短い三日月に望みをたくすと、やがて月が満ち、望みがかなうと信じていたのだそうです。
そして・・・、6月23日（日）は、一年中でいちばん巨大なスーパームーンが見られる日！ スーパームーンは、月がもっとも地球に近づいた時の満月（新月）のこと。20時12分に月が地球に最接近し、20時32分に満月になるそうです！
私も月齢カレンダーを眺めては、毎晩空を見上げていますけれど、あさっては特別な日になりそうです。
大きく明るいお月さまが見られますように。日曜日、晴れるといいですね！
Love, まっこリ〜ナ
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