33  エディター 瀬戸久美子さん
バラの香りに包まれる朝時間。一日のうちで最も贅沢なひととき!

瀬戸久美子さん

“ひとり時間を大切にしたい”と思っている人こそ、朝時間を有効に使うことをオススメします!

profile

月刊誌『日経WOMAN』編集部記者。76年生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、日経ホーム出版社に入社。『日経WOMAN』『日経TRENDY』『BRAVA!』を経て、現職。趣味は“ものづくり”全般、歌うこと、自転車に乗ること、テニス、ゴルフ。今、一番やりたいのは、ポラロイドカメラ「SX-70」を持って旅に出ること。

“私だけ”のとっておきの朝の楽しみをおしえてください

 

目覚めてすぐにバスルームに行き、バラの香りのシャンプー&コンディショナーで髪を洗うこと。
愛用しているのは、無農薬ハーブを使った製品を扱うイタリアのブランド・Agronatura(アグロナチュラ) のローズシリーズ。
ダマスクローズのリッチで優雅な香りに包まれながら、“うすらぼんやり”したアタマをゆっくり目覚めモードに運んでいく時間は、私にとって1日の中で最も贅沢なひととき。

 

「今日もきっと、小さないいことがたくさんあるよね」と思わせてくれる、いわば“おまじない” 的な朝の習慣でもあります。
万が一、その後は髪を振り乱しながら仕事をする羽目になっても(!)、ほんのりバラの香りを漂わせ続けてくれるのも“とっておき”にしておきたい理由のひとつです。

 

朝、習慣にしていることはありますか?

お茶を入れることと、おにぎりを作ること。

 

できるだけ「自分にとって心地よく、環境にも負荷をかけない」暮らしをしたいと思っているので、会社には好きなお茶を入れたマイボトルを持って行きます。
お茶の種類はその日の気分によって、ジャスミンティーだったり、ハーブティーだったり、生姜入りの紅茶だったり。お気に入りのお茶がそばにあるだけで、どこかほっとする。今ではマイボトルが仕事上の「相棒」です。

 

おにぎりは仕事中、間食したくなったときのために作っています(夕方になると大抵、小腹が空くので…)。
以前はコンビニでおにぎりやサンドイッチなどを買っていましたが、最近は「少しでも体に合うものを食べよう」と思い、できるだけ玄米のおにぎりを持参するようにしています。
おにぎりの中身は、おかずっぽいものが好み。
ちなみに最近ハマっているのは、料理研究家・栗原はるみさんの料理本に載っていた「さばそぼろ」。
簡単にできるうえ、日持ちしてくれる便利な一品。お弁当にもオススメです。

 

朝の美容法・健康法はありますか?

むくみ予防&代謝アップのために、天然ハーブのエキスを使ったドリンクを飲んでいます。

 

今気に入っているのは、カリス成城で買った英国・ソーンクロフト社の「エルダーフラワーコーディアル」。
「最近、代謝の悪さが気になって…」と言う私に、ショップの方がお勧めしてくださったものです。
マスカットに似た甘酸っぱさがすっきりとした目覚めをもたらしてくれて、朝時間にもぴったり。

 

ドリンクを飲んだ後、時間的&気持ち的に余裕があるときには、ヨガをしながら体をほぐします。
深い呼吸を取り入れながら、体をゆっくり伸ばしていくのはとっても心地いい。終わった後はすっきり爽快、動作のキレもぐんと良くなります。
ポーズを取ったときのグラつき加減によって、「今日はちょっと目が回るな」「睡眠不足気味だな」といった具合に、その日のコンディションが把握できるのも嬉しいです。

 

ちょっと落ち込んでいる朝のモチベーションUP法は?

朝起きて、頭が冴えてくると同時に、悩み事や前日の嫌な記憶などがよみがえってくることも…。
そんなときは、とにかく「書いて解消」しています。

 

私にとって朝のひとときは、自分のコンディションをできるだけニュートラルに近づけるための時間でもあります。
モヤモヤし続けた状態で家を出ると、仕事中もずっとそのモヤモヤが気になって、結果的に目の前にあることに集中できなくなりがち。
なので、心がすっきり晴れないときは、とにかくノートに心に溜めていることを書き連ねます。
書いているうちに答えが見つかることもあるし、結論は出なくても書くだけでスッキリすることもある。
朝のうちに書いて心の状態を整えておけば1日を新たな気持ちで迎えられるし、結果的に、その日に出会う人、事、モノを大切にできるように思います。

 

朝の過ごし方で気をつけていることは?

できるだけ“2分の1倍速”で行動するように心がけています(といっても、休日はずっと「平日の2分の1倍速」ですが…)。

 

仕事中は「できるだけ効率的に、無駄なく物事を進めるには」と、自分にとってベストな行動プランを常に計算しながら動いているところがあるので、立ち止まって考えたり、自分自身の心の機微に触れたりする機会が少なくなりがち。
だからこそ、朝は余裕を持って、ゆっくり時間をかけながら暮らしの断片一つひとつに目を向けながら過ごしたいと思っています。

 

感受性をめいっぱいオンにして、お気に入りが集まった自分の部屋で、自分が心地いいと思うもの、好きなものたちと向き合ってみる。
そうしているうちに、普段“当たり前”と思っていた物事の中に意外な側面を発見したり、おもしろいアイデアが沸いてきたりすることも。
ある意味、ゆっくり過ごすなかで、自分のコアのようなものを再確認しているのかもしれません。

 

朝時間.jpを読んでいる方に最後にメッセージをお願いします

働いている女性の中で「ひとり時間を大切にしたい」と思っている人はとても多いようです。そんな人にこそ、朝の時間を有効に使うことをオススメしたいな、と思います。

 

仕事をしていると、夜の時間はどうしても他人の予定に左右されたりして、思い通りに過ごすことが難しいもの。
加えて、その日に起きた嫌なことや気がかりなことが頭をもたげて、何となくブルーな気分に浸ってしまうことも…。
その点、朝は自分の心がけ次第で自由な時間を確保しやすいし、「1日の始まり」だけに物事をプラスに捉えやすいもの。
だからこそ、朝時間と上手に付き合えるようになると、心にも体にもプラスに働いてくれるような気がします。

 

実際、私が携わっている雑誌のアンケートでも、朝時間の満足度が高い人は、自分自身を肯定的に捉えられ、プライベートの満足度も高いという結果が出ていました。
私自身を振り返ってみても、原稿に追われて朝時間をゆっくり過ごせないときは、心と体のバランスが崩れがちになります…侮れません、朝時間!
 「朝はちょっぴり苦手…」という人も、試しにいつもより少しだけ早起きしてみると、1日の見え方が変わってくるかもしれませんね。

 

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ビアンキの
空色の自転車
ビアンキの空色の自転車

自転車が好き。休日は朝からマウンテンバイクに乗って街を走り、澄んだ空気に触れることも多いです。電車があまり好きではない私にとって、自転車は心強い見方。冬だろうが寒かろうが、目的地がちょっとぐらい遠かろうが、お構いなしにびゅんびゅん飛ばして走っています。私が普段愛用しているのはPeugeotの白いマウンテンバイクですが、もし次の一台を選ぶとしたら、Bianchiの、こんなやわらかい空色をした自転車に乗りたい! 「朝から自転車」、エコな暮らしに近づきたい方、有酸素運動で脂肪燃焼効果を狙いたい方にもオススメです。

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イッタラのプレート

 

イッタラのプレート

私にとって、朝は自分の“好き”を再確認するための時間でもあります。だからこそ、目に入るものや触れるものは、自分が本当に「いい!」と思えるものであってほしい。このIittalaのプレートは、色も質感もふちの角度も深さも完璧! 見て、触って、使って納得できる「Myベスト・オブ・お皿」。白、茶色、グリーン、ベージュの4色を持っていますが、どれも温かみがあって、見ているだけで優しい気持ちになる。そして、何を乗せてもおいしそうに見える(笑)。一生ものの食器になってくれること間違いなし、です。

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3
薬膳菓子

 

薬膳菓子

「あなたの目覚めスッキリ法は?」と聞かれたら、「お気に入りのスイーツを用意しておくこと」と答えます。この薬膳菓子は、取材先でお土産にいただいて以来、すっかり気に入っている一品。十二穀米、ローズヒップ、クコの実など薬膳の素材が使われている上に、甘すぎず、体にも優しい印象。ひとたび味わえば、1つ1つていねいに作られていることが実感できるスイーツです。冷凍便で届き、1ヵ月は日持ちするので、好きなときに解凍して味わうことができるのもオススメする理由のひとつです。

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  エディター 瀬戸久美子さん
  7:00~ 起床
  ◇シャワーを浴びる
  ◇ヨガストレッチをする
  ◇ハーブティーを入れる
  ◇おにぎりを作る
  ◇朝食を取る
  ◇頭と心の整理整頓
  23:30~ 帰宅
  ◇ 雑誌を読みながら半身浴
  ◇ 「いいこと日記」と「食日誌」をつける

  *時間&余力があるときは、帰宅後“ものづくり”
  (料理・手芸など)をしています
 
9:30 通勤 25:00 就寝
10:00~ 仕事開始
  ◇読者アンケートの読み込み
  ◇読者の方々にメールで取材
  ◇アポ入れ
  ◇取材テープ起こし
  ◇識者の取材
  ◇社内で表紙のタイトル会議
  ◇連載の取材
  ◇ショップのプレス発表会に出席
  ◇社内で取材テープ起こし
  ◇表紙レイアウト入れ
朝美人®のある一日画像
23:00 退社
   

編集という職業柄、毎日遅くまで働いている瀬戸さんの一日は、あっという間に過ぎていってしまうのかもしれません。しかし、忙しい瀬戸さんだからこそ朝時間をフル活用して、自分にとっての快適な過ごし方を心得ているようですね。バスタイムをはじめ、お茶やおにぎりなど、瀬戸さんならではの素敵なこだわりがたくさん詰まっていました~♪


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